マロニエトライアスロン2016(スイム編)
さて、プールに入ります。
開会式の時に、水温26.5度と連絡がありましたが、
「体感はどうなんだろう?」
と不安でした。
しかし、実際に入ってみると、そんな冷たくないです。
足元はぬるぬるしていましたが、みんなで入れば怖くない。(笑)
少し泳いだら、ぬるぬる感はどうでもよくなっていました。
ただ、前が見えない。
足元も見えない。
「これでは、まっすぐ泳げないなぁ」
と思いましたが、見えていても、真っ直ぐ進む技術がないという事に気付き
「なんだ全く問題ないじゃん」
と思い直しました。
それに、絶対に足をついて、方向確認しますし。
***
しばらくすると、黄色い橋の下(スタート地点)に集合となりました。
簡単に競技説明や注意事項があった後、プゥァーというサイレンの音でスタートです!
***
バトルに参加する気は全くないので、そこそこ後ろからスタートしました。
・・・が、前が詰まっていて追いついてしまい、もろに巻き込まれます。
叩かれる、蹴られる、乗っかられる・・・。
これはダメだ。。。と思い、すぐに立ちました。
その後は、ぶつかっては立って、ぶつかっては立って・・・の連続です。
1周250mのコースを3周するのですが、最初の半周は、ずっとそんな感じでした。
1周目が終わる頃に、ようやく十数mほど、まとめて泳げるようになってきました。
2周目は、途中で苦しくなってパニックになりそうな気がしましたが、すぐに足をついて、落ち着いてから再スタート。
3周目は、スピードはともかく、練習と同じレベルの距離を泳げました。
(20〜30mごとに足をついて、方向を確認しながら泳ぎました。)
プールでしか通用しない対処法ですが、今の自分の実力ではこれが精一杯。
足をついても歩かない!というルールを自分の中で徹底して、
「足はついたけど、ちゃんとみんなと同じ距離を泳いだ!」
と、言えるように頑張りました。
↑↑↑ ※自分が使用している、ガーミンのvivoactiveは「25mプール用」なので、ちゃんとログが取れない事を、後で知りました(汗)
なんとかスイムアップして時計を見ると、16分台?!(後でリザルトを確認したらトランジットを含めて20分台)
振り返ると、まだ泳いでいる人が結構いるし、予想よりもかなり速い感じです!
急いで自分のメガネを回収し(ハンカチを敷いたおかげで、すぐに自分のメガネがわかりました)、
「やった、スイムが終わった!もう何も心配ない!」
と、思いながらトランジットエリアへ向かいました。
(バイク編に続く)
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