しまった!(プロローグ)
先日ホイール交換をしたわけですが、その日は時間がなくなってしまったので、ブレーキの調整まで出来ていませんでした。
明日(土曜日)、走りに行きたかったので、夜のうちにブレーキの調整だけしてしまおうと思い、作業を始めました。
***
フロント側は特に大した作業もなく、ブレーキの角度を微調整するだけで済みました。
順調です。
さて、リア側です。
「なんか、センターがズレてるなー」
右側のパッドがリムにくっついたまま離れません。
ネットで調べると↓このネジで調整するらしいです。
【写真:ホイール交換前の写真ですが・・・】
「ほぉ、なるほどねー」
と、くるくる回してみます。
「うん、ちょっと位置が変わった」
もっと回してみます。
くるくる、くるくる。
「少ししか動かないなぁ」
くるくる、くるくる・・・
「あ、取れた」
回しすぎて取れてしまいました。
「しまった、元に戻そう」
くるくる、くるくる、くる・・・
「あれ?進まない?」
ネジが途中で止まってしまいました。
「まっすぐ入ってなかったかな?」
一度外して、まっすぐであることを確認して、
くるくる、くるくる、くる・・・
「あれ、まただ」
何度かチャレンジしましたが同じところで止まってしまい、ネジが先に進みません。
「ちょっと、力を入れてみるか。」
ぐっ・・・
動きません。
ぐぐっ・・・
動きません。
ぐぐぐっ・・・バキッ!
「うぉっ!いい音したぞ?!」
なんの音か分かりませんでしたが、そんな音がしても、ネジは先に進みません。
「音はしたけど、状況は変わらない。」
「状況が変わらないと言うことは、変化がなかったと言うこと」
「・・・つまり、大したことはないか?」
(この時点で、冷静ではないです。)
更に回してみます。
ぐぐぐっ・・・バキッ!
「うぉっ!いい音したぞ?!」
デジャブーか?(笑)
この辺で脳内アラートが鳴っています。
このアラートは、なかなか信頼性が高いのです。(汗)
「とりあえず、ネジを、緩めてみよう。」
くる、くる・・・くる?
「あれ?」
空回りしています。
「穴、なめたか?(不安)」
くる、くる・・・
「・・・穴、なめたな(確信)」
明日、土曜の恒例スイムの後、ジャイアントストアに行く事にして寝ました。(汗)