ビギナーズトライアスロン in 日産スタジアム 2017(スイム編)
結構、長い距離を歩きます。
参加者81名が、プールに着くまで、ぞろぞろと5分くらい歩いたと思います。
プールの入口でサンダルを脱いで、自分の番号が記載されたトレーの中に入れます。
裸足でプール施設に、番号順で入ります。
中の廊下も、これまた長いです。(汗)
しばらく行くとシャワーを通り過ぎて、プールサイドに出ました。
「ここが、スタート地点か!」
自分にとってスイムは鬼門です。
気合が入ると言うよりは、ちょっと緊張して来ました。
一通りの説明の後、競技は、あっさりスタートしました。(笑)
***
一応、説明すると、
・審判員の方の指示で、番号順に10秒置きにプールサイドからスタート。
・プールサイドのセンサーのある場所に立ち止まってから測定開始。
・すぐにプールに入り1コースを泳ぐ(25m)。
・泳ぎきって壁にタッチしたら、一度足をつく。
・コースロープをくぐって2コースに移動。
・再び泳ぐ(25m)。
・泳ぎきって壁にタッチしたら、一度足をつく。
・コースロープをくぐって3コースに移動。
・再び泳ぐ(25m)。
・この要領で6コース目まで泳ぎきる。(25×6 = 150m)
・すぐにプールサイドに上がる。
・印のあるところで立ち止まると計測終了。
と言う感じです。
これで10秒置きにスタートして行きます。
入水チェックも試泳も、何もないです。(笑)
***
審判員の方が、10秒置きに合図してくれます。
自分の番が来て、これまた、あっけなくスタート。
プールに入ってから、935のボタンを押します。
1本目、最初の25mを順調に終えます。
2本目、次の25mも、順調。
3本目、前に人がいたので追い抜きます。
4本目、混んできましたが譲り合っている場合ではないので、先に行かせてもらいました。
5本目、苦しくなって来ましたが、息継ぎを増やして対応します。
6本目、ラストスパートをかけよう!・・・と思いましたが、混んでいます。
なかなか抜けない状況で、後ろの人の手が足に当たりました。
「やばい、後ろも詰まっているのか?」
ここは、もうひと踏ん張りして1人をパスして終了しました。
「急いでプールサイドに上がらないと・・・」
と思いますが、階段の前を泳いで通過する人が・・・。
「早く行ってくれー!」
・・・と心の中で叫び、すぐに階段を上がります。
センサーの上に立って計測終了。
「はいOKです」
と言われ、ホッと一息。
「は!しまった、935のボタンを押さなきゃ!」
「ピッ」
「あぁ!ボタン間違えた!マルチスポーツ時は下のボタンだ!」
「ピッ、ピッ」
【図:3分切れなかったか!?】
【図:最後はうまく抜けなかったり、ボタンを押し忘れたり・・・】
スイミングのタイムは3:03と表示されています。
「うっ・・・3分切れなかったか?」
「しかし、ボタンの操作ミスもあるし、公式タイムはまだ分からないぞ!」
と、思いながら、渡されたタオルで体をふきながら、スイム会場をゆっくり出ました。
(トランジッション1は、計測されないと言うローカルルールなので慌てません)
ちなみに、公式の最終リザルトを見ると
2分59秒(スイム20位)
でした。
目標の3分を切ることが出来ていました!
(バンザーイ)
(バイク編に続く)